イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」
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962: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2025/01/21(火) 00:43:21.88 ID:X8jNaqOY0
…十数分後…

提督「ぜぇ……はぁ……ち、ちょっと待って……!」

リボティ「戦場に「待った」があると思う?」

提督「だからって……」

ミラベロ「しゃべっていると息を使っちゃうわよ♪」

提督「はぁ、はぁ……!」

…道場破りのように次から次へとはねつきの相手を求めてくる艦娘たち……複数人で遊べるようにと気を利かせて、多めに羽子板を入れておいてくれた百合姫提督の気づかいが今はうらめしい……提督が追いついてどうにか打ち返しても、いじわるな娘は返す羽根を左右に振ってくるので息は上がり、浴衣もすっかりはだけて汗を垂らしている…

ミラベロ「はい、提督の負け♪」

提督「はぁ、ひぃ……なんで……休暇明け早々に……こんな……息を……切らさなきゃならないのよ……」

リボティ「くすくすっ、提督が運動不足だからじゃないかな♪」

提督「……」言い返したくてもその気力すらなく、手の甲で汗を拭いながら息を整えている……

ミラベロ「ふふっ、それじゃあお待ちかねのらくがきね♪」浴衣の裾をめくるとマジックのキャップを外し、汗ばんだ肉付きのいいふとももに何か描き始めた……

提督「あ、ちょっと……!」

リボティ「動いちゃだめだよ、提督♪」

提督「わ、分かってはいるけれど……んっ///」冷やっこいスポンジ状のペン先が肌を撫で、くすぐったさに身じろぎしそうになる……

ミラベロ「はい、書けた♪」

提督「もう、一体何を……って、もうっ///」

…提督が太腿を見おろすと、そこには回数を数えるときに使う縦線が書き込んである……本来それだけなら何と言うこともない記号だが、それが地肌に書かれているとなると意味深な想像もできなくはない…

リベッチオ「うわぁ、提督ってばえっち♪」

提督「わ、私が書いた訳じゃないでしょうが……それより、そろそろ休憩させて……」

デュイリオ「あらあら、提督は私みたいなおばあちゃんとは羽根つきなんてしたくないのですね……?」

エウジェニオ「私にも落書き……じゃなかった、はねつきをさせて頂戴よ♪」

提督「……だったらお互いですればいいじゃない」

チェザーレ「ははは、それではハドリアヌス帝のようではないか♪ 皆、提督とジァポーネの遊びがしたいのだ」

提督「どうせ私「と」じゃなくて、私「で」でしょうが……まったく」あちこちに丸やバツが描かれた道化師のような顔のまま、眉をひそめた……

エウジェニオ「まぁまぁ♪ さ、相手をしてもらうわ♪」

提督「むぅ、ずいぶんとご機嫌だこと……でも、もしかしたら私が勝つことだってあり得るかもしれないわよ?」

エウジェニオ「あら、その時は好きなようにらくがきしていいわよ……どこでも、ね♪」耳元に顔を寄せ、意味深にささやいた……

提督「もう……いくわよ///」

エウジェニオ「ええ♪」

提督「えいっ!」

エウジェニオ「はいはい♪」

提督「やあっ!」

エウジェニオ「まぁ怖い♪」

提督「この……っ!」

エウジェニオ「ふふふ、熱くなっちゃって……それ♪」勢いよくスマッシュを打ち込んでくるかと思いきや、コンッ……と軽く落としてきた……

提督「あっ……!」

エウジェニオ「提督の負けね♪ それじゃあ落書きさせてもらうとしようかしら♪」

提督「もう好きなだけ描いて……描けるところがまだ残っているなら、だけれど……」

エウジェニオ「ふふ、その可愛らしいお顔はともかく、身体にはまだまだ余白がいっぱいあるわよ……♪」さわさわと太腿を撫で上げつつ、濃いボルドー色のルージュを手に取った……

提督「ん、あっ……///」

エウジェニオ「ほぉら、書けたわ♪」提督の太腿、それもかなり際どいところにハートマーク付きのサインを書いた……

提督「も、もう……っ///」


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