アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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◆8qmuaCjNUw
[saga]
2018/01/31(水) 02:12:29.28 ID:oPVR1UW+0
ブ〜ン…ブ〜ン…
隊員3「……」
チクタクチクタク…
チクタクチクタク…
元から陰り気味だった森の明かりが最後の輝きを放ちながらゆっくり引いていく。
ヒトの―昼を生ける者等の―時が終わり、夜に生きるけものの時間が迫っているのだ。
ブ〜ン…ブ〜ン…
隊員3の担当するマチバは一応、本星!
うんこをブリブリしながら、這う這うの体で逃げ出したアライさん達の新路上に位置する―はずである。
途中で臭いや痕跡が分け分からなくなってしまったが―
犬も行ったり来たりグルグルしたり…―
ブ〜ン…ブ〜ン…
初夏とは言え、もう虫が湧き出している。
これが7月8月なら酷かったな。
夏場は林業者用の蚊取り線香が必須アイテムになるが…、厄介なことに獣は大抵鼻が良い。
隊員3「……」ジ〜〜!
マチバで待機し始めて、早一時間以上。油断なく樹々の間から獲物を窺い続けた目を少し休ませる。
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