アライさんのような害獣が生きたいと思うこと自体罪なのだ5
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7: ◆8qmuaCjNUw[saga]
2018/01/31(水) 02:01:47.54 ID:oPVR1UW+0
ガサッ!ガサガサッ!

隊員達は件の里山に足を踏み入れていく。
鳥獣(今回はアライさん)による人的被害に対する緊急対応と並んで、
被害発生地区の調査も鳥獣駆除隊のお役目だ。

勿論、今回は前者の方が優先度は高いが…、まずは現場を見ないと!
役場や警察から話を聞いただけでは今一つ状況が読めん!!

カサカサカサカサ…

落ち葉と小枝を踏み分ける音が周囲に響く。

きちんと間伐がされていない薄暗い森。
ヒョロヒョロした樹木。茎をのばす竹林。

鳥獣駆除隊員1「こちらから―あそこまで、地元の有志の方が里山教室をしていたそうです」

油断なく銃を握りながら、隊員1は話し出す。
一応、付近の安全は警察が確認済みであるが―

鳥獣駆除隊員2「ここ!ここから、あそこら辺をヨチヨチしていたアライちゃんに子供が石を投げつけて…。
アライちゃんに直撃!
その直後にパニックを起こした子が走り出したら、母親らしきアライさんが石を投げつけて来たらしいです」

地元猟友会長「ふむふむ」

警察から事前に話は聞いていたが…。
悪条件が重なったのだな。
それにしても…、中々投擲距離が長い―

地元猟友会長「…」

会長は血に染まった地面を見つめる。
TTT会員Dとアライさんが激しく争った跡だ。
微かに糞尿の臭いもする―倒されたアライさんは保健所職員が既に回収したようだ―




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