ドロシー「またハニートラップかよ…って、プリンセスに!?」
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484: ◆b0M46H9tf98h[saga]
2020/12/11(金) 03:56:25.53 ID:dfwfGMK00
…しばらくして・プリンセスの部屋…

アンジェ「…と言うわけで、しばらくの間こちらを離れる事になったわ」

プリンセス「アンジェ……その「しばらく」と言うのはどのくらいなの?」

アンジェ「それは任務の進捗状況によるから何とも言えない…ただ、閲兵式までには結果を出さなければいけないから、最長でも三ヶ月ね」

プリンセス「そう…」

アンジェ「プリンセス…分かっているとは思うけれど、貴女にはくれぐれも気をつけてもらいたいわ。最近はそれぞれの勢力が自分たちの推す人物を王位につけるべく、王位継承の邪魔になる上位の王位継承権を持つロイヤル・ファミリーを「排除」しようとする……あるいは王室そのものの解体を目論む各地の分離独立派や非エリートたちの動きも活発化していて、情勢はかなり緊張している……当然、貴女が狙われる可能性も充分にある」

プリンセス「ええ、それはよく分かっているわ……わたくしを恨んでいる人や、わたくしがいなくなれば得をする人はたくさんいますものね」

アンジェ「そういうことよ…くれぐれも自重してちょうだい。特に私たちの場合は他よりも「事情が複雑」だから、より一層気をつけなければならないわ」

プリンセス「その通りね」

アンジェ「ええ……それと、できるだけベアトリスを手元から離さないように…まだまだ貴女を守るには心もとないけれど、それでもいないよりはずっといい」

プリンセス「そうね」

アンジェ「もちろん警戒していることを気取られないよう、表向きは普段通りに過ごしてちょうだい……難しいかもしれないけれど、各勢力に私たちのことを勘づかれては困る」

プリンセス「ええ、普段通りに振る舞えるよう頑張るわ」

アンジェ「頑張る必要はないわ……貴女が普段やっている通りにやればいいだけよ」ちゅっ…♪

プリンセス「シャーロット…///」

アンジェ「それじゃあ、準備があるからこれで……///」

…同じ頃・部室…

ドロシー「分かっているとは思うが…私たちがこっちを離れている間、プリンセスを守れるのはお前さんだけだ」

ベアトリス「はい」

ドロシー「もちろんちせは「出来る」し、私たちにも好意的だが、あちらさんの目的が必ずしもこっちの目的と合致するとは限らないし、そうなったら援助を求めるわけにもいかない…最も、今のところは情勢を見極めるべく「静観している」って所だがな」

ベアトリス「ええ…」

ドロシー「なぁに、不必要に固くなるこたぁないさ……だが、できるだけプリンセスの側を離れるな」

ベアトリス「はい、分かっています」

ドロシー「ならいい。とにかくお前さんには「最密着」の警護をしてもらいたい…化粧室だろうが浴室だろうが寝室だろうが、片時も離れないように振る舞え」

ベアトリス「そうします」

ドロシー「頼むぜ?」

ベアトリス「はい」

ドロシー「良い返事だ。これで私も安心して任務にかかれる…ってもんだな。もし時間があったら、何かお土産を買ってきてやるよ♪」わしゃわしゃと頭を撫で回すドロシー…

ベアトリス「も、もうっ…子供じゃないんですから、お土産なんていりませんよ///」

ドロシー「はははっ…♪」





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