ドロシー「またハニートラップかよ…って、プリンセスに!?」
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
646: ◆b0M46H9tf98h[sage saga]
2023/05/09(火) 01:04:48.67 ID:iKIAPhVY0
ドロシー「……プリンセスのことか?」ベアトリスの表情が陰ったのを見ると「話してみたらどうだ?」という響きを声に込め、水を向けた……

ベアトリス「はい……」

ドロシー「そうだろうな。お前さんのその忠誠心は立派なもんだ……冗談で言っているわけじゃないぜ?」

ベアトリス「ありがとうございます」

ドロシー「礼なんていい……これも前に言ったと思うが、あの人は立派なもんだ。 正直なところ、この任務に就いたときは「王国なんてぶっ潰れちまえばいい」って考えていた私が、最近はプリンセスにならアルビオンを任せても良いかもしれないと思うようになってきてるんだからな」

ベアトリス「ドロシーさん……///」

ドロシー「おっと、言っておくが今のは皆には内緒だぜ?……とにかく、お前は他人に気を使う性質(たち)だし、アンジェの事があるから遠慮しちまうかもしれないが、そんな必要はないんだからな? 甘えたかったらうんと甘えりゃいい。プリンセスだって変に気を使われるより、その方が気が休まるってもんさ♪」

ベアトリス「……そう、ですね」

ドロシー「そうとも……さて、それじゃあ今日の授業はこれでおしまい。部屋に戻っていいぞ♪」

ベアトリス「ありがとうございました」

…寮の寝室…

ベアトリス「……ただいま戻りました」

プリンセス「お帰りなさい、ベアト」

ベアトリス「はい」

プリンセス「今日はドロシーさんたちと『お勉強』の日だったわね?」

ベアトリス「そうです。あ、書き終えた手紙は私が……」

…どこで誰に聞かれているか分からないメイフェア校の中では、基本的に言葉を置き換えているプリンセスたち……例えば「情報活動」は「クラブ活動」に「訓練」は「勉強」に、「ネスト」は「店」にと、口を滑らせたり盗み聞きされることがないよう注意をしている……ベアトリスが戻るとプリンセスはサインをしたためた各地の支持者や信奉者への手紙の返事の束をかたわらに屈託のない微笑を浮かべて出迎え、ベアトリスもいつものようにいそいそと手紙の束を棚にしまった…

プリンセス「ありがとう、ベアト」

ベアトリス「いえ、これも私の務めですから」

プリンセス「ふふ、ベアトは立派ね……」

ベアトリス「そんな……///」プリンセスに褒められると、自分でも分かるほど嬉しさがこみ上げてきて顔を赤らめてしまう……

プリンセス「謙遜はなしよ、ベアト?」

ベアトリス「あ……ありがとうございます、姫様」

プリンセス「ふふっ。さて、それでは頑張りやさんのベアトには何かご褒美をあげなくちゃいけないわね♪」

ベアトリス「そんな、ご褒美だなんて……私はするべき事をしているだけですし、そもそも姫様のお側にいられるだけで満足で……///」つい口が滑って、プリンセスに対する思慕の一端をのぞかせてしまう……

プリンセス「まぁ、ベアトったら大胆ね♪」

ベアトリス「///」

プリンセス「ふふ、何も顔を赤らめることなんてないのに……分かったわ、それじゃあなんでもベアトの好きなお願いを聞いてあげます♪ ただし、私に出来ないことはだめよ?」

ベアトリス「好きなこと、ですか?」

プリンセス「ええ。なんでも、ベアトの好きなこと♪」

ベアトリス「そう、ですね……」

…どちらかというと引っ込み思案で遠慮がちな性格をしているベアトリスは、そこまで言われてもなお遠慮しようと口を開きかけたが、ふとドロシーの言っていた言葉を思い出した…

ベアトリス「……(「甘えたかったらうんと甘えりゃいい」ですか……)」

プリンセス「どうしたの、ベアト?」

ベアトリス「えぇと……その、よろしければ姫様と添い寝をさせていただいても……///」

プリンセス「ええ♪ ベアトと一緒にベッドで寝ていると、なんだか私も寝付きがいいような気がするの……喜んでご一緒させていただくわ♪」

ベアトリス「あ、ありがとうございます/// ではお休みになる前に、まずは入浴を済ませてしまいましょう。先に寝具の支度を済ませておきますね」

プリンセス「ええ、お願い」

…恥ずかしさを隠すようにいそいそと布団を整え、冷えた布団で風邪など引かないようウォーミング・パンを使って寝具を暖めておく……それから浴用着(バスローブ)やタオル、固体石鹸などを持った…

ベアトリス「用意が出来ました、姫様」

プリンセス「そう、それじゃあ参りましょう♪」


<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
784Res/2273.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice