【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十五輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2018/04/17(火) 23:12:31.32 ID:9Sk08Heoo
「すげーっ、どうやったの!」
「手品だよ手品」
「糸でつるしてるんだよ」
「でも糸なら燃えちゃうよー?」
九尾「くふふっ、妾は魔女じゃ。魔法を使ったのじゃよ」
そう言った九尾は
掌の上で踊る火の玉を手で包むと、ぎゅっと握り込んで
「やけどしちゃう!」
九尾「普通ならするが、魔法ではせぬ」
傷一つない掌を子供たちへと見せた九尾は
その手のひらを握ったりもんだり突いたり
何か隠しているのではないかと調べる子供たちの背後から感じる視線に気づき、
にこやかに笑う
九尾「眠り姫ではないか」
天乃「何してるの……貴女」
天乃が近づくと子供たちは九尾から離れ
九尾が出した火の謎について話し合いを始める
手品説を押す者
魔法を信じる者
子供たちにとっては楽しい催し物のようで
九尾はそんな子供たちを横目に答える
九尾「催し物には派手さが足りぬと思うてのう。ちょいと協力してやっているだけじゃ」
天乃「協力って……」
九尾「狐火を見せるだけじゃ。危害はない」
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