【デレマス】高垣楓「私の目の色……ですか?」
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56:名無しNIPPER[saga]
2018/05/20(日) 14:26:12.80 ID:SIhOl07b0
楓(綺麗な女性――夫人に連れられておそるおそる入室し自己紹介した女の子は、頭の上で小さく2つに髪を結んでいて)

楓(正真正銘、赤城みりあちゃんでした)

楓(いつも先生を「先生」と呼んでいるせいで失念してしまっていました……この人は赤城教授……)

楓(でも、元の世界のみりあちゃんとは、見た目こそ同じであるものの、あの明るくて元気な感じは一切ありません)

楓(とても内向的な子のようです)

指導教官改め赤城教授「この子は小さい頃から自然科学に対して才能を開花させていてね。特に数学と物理学については、アメリカなら大学にだってもう入れるレベルだろう」

赤城教授「だがせめて一番難しい中学生時代までは自分の近くにおいておきたくてね、いや、親ばかなんだが」

赤城教授「とりあえずうちの大学の系列校である中高一貫校に入れたいんだが、国語と社会もできるようにしないと合格圏ぎりぎりなんだ」

赤城教授「君は塾講師もしていると聞いている。どうか、頼まれてくれないか?」

楓「ええ、そういうことでしたら、喜んでお引き受けします」

夫人「まあ、ありがとうね。ほら、みりあもお礼言いなさい」

みりあ「あ、ありがとう……ござい、ます」

楓「……」


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