162: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2018/05/21(月) 05:03:24.54 ID:yxSbP5Ah0
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サキュバスA「さて、本日は仔豚のバックリブを焼き上げて――――」
堕女神「お待ちください」
サキュバスA「はて、どうなさいましたの?」
堕女神「……どうして彼女が?」
尖塔のひとつにある、サキュバスAの隠し部屋へ招かれ――――そこには既に、先客があった。
はめ殺しの窓辺に脚を投げ出して座り、片手にぷらぷらとエール酒の小瓶を弄び、足もとにはいくつもの空いた酒瓶。
その無作法な“先客”は料理の匂いへ顔を向けるなり歯噛みし、苦々しい顔をわざとらしく見せつけた。
サキュバスC「……テメェこそ何でいんだよ」
堕女神「こちらの台詞ですが。侵入者はどちらだと?」
サキュバスC「あァ、うるせぇな“お利口さん”は。……おい、アイツは?」
サキュバスA「陛下ならお眠りに。子供に夜更かしは厳禁ですわ」
サキュバスC「いい言葉じゃねーか。吐いたのがサキュバスなんぞじゃなけりゃもっといい」
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