191: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2018/05/24(木) 00:14:18.02 ID:k1yU/iWI0
勇者「いったい何したんだ?昨日、あの後。……俺に内緒で」
サキュバスC「くくっ。スネてんじゃねぇって……お、王……子……さま……ぷははっ!」
勇者「……はぁ」
結局、心配してくれたのは堕女神だけではないか――――と、呆れながらあらためて彼女へ目を移す。
そこには、いちいち煽るようなサキュバスCに冷たく視線で釘を刺すも……しかし迫力のない、可愛らしさが拭い去れない堕女神がいるだけだ。
視線に気付いた彼女はふと振り返り、気恥ずかしいのか頬を染めて目を逸らす。
勇者「もう一度訊く。昨日何をした。……俺に内緒で何を飲んだ」
サキュバスA「何、と申されましても……珍しくもないお酒、仔豚肉のロースト、バックリブ、ベーコン、それと耳皮の煮込み。
チーズとバゲット、干し鱈のトマトクリーム煮と彩りの野菜と、それから……あぁ、ドライフルーツも少々。あとは……」
勇者「もういい、もういい。……俺が寝たと思って、ずいぶんと豪勢な……」
サキュバスA「格別でしたわ。夜中にこっそり集まって飲み食いするのは」
サキュバスC「だけど解せねぇ。コイツが食ったのはアタシらも食った。なんでコイツだけ、こんな……ち、ちっこく……くふふ、はっはははははは!!」
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