208: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2018/05/26(土) 02:13:52.24 ID:3ltYXf/90
*****
そして時は、今へ戻る。
それからというもの、足を組み換える事すら許されないまま、ひたすら膝の上に抱かれ、
弄ぶように撫でられながら、彼女の“肴”となっていた。
卓上の小瓶からは無限のように酒が注がれ、硝子細工の杯を何度も傾け
彼女はそれを乾すと、喉に笑いを潜めながら満足げに勇者の頬を、顎を、頭を撫でた。
装束から漂う媚香と酒の匂い、そして、日差しを浴びて手入れされた毛皮のような甘酸っぱい香りに、思わず身震いする。
彼女の太腿から伝う体温が、更には――――股間を持ち上げる。
???「くふ……あまり、もぞもぞするでない。尻癖を落ち着けぬか。妾とて……妙な気分になってしまうぞ?」
勇者「……そろそろ、下りても……」
???「嫌じゃ」
勇者「嫌、って……」
???「嫌じゃ。絶対に嫌じゃ。妾の膝から下りたいとな?無礼者め。無礼な童は……こうしてくれようぞ」
勇者「っわ……!?」
540Res/317.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20