39: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2018/05/08(火) 23:45:43.01 ID:7RScKd7G0
勇者(っ……な、に……? 堕女神……)
かぶりを振って微かに身じろぎし、離れかけたところで……優しく、引き戻される。
添えられていた手は後頭部を優しくさすり、背にまでもう片手が回されて抱きすくめられていた。
ほのかな淫気――――ともまた違う気配が勇者の六感をくすぐる。
勇者「堕女神……苦、し……っ」
堕女神「っ! も、申し訳ございません……つい……」
はっ、と我に返った堕女神が手を離すと同時に、顔に押しあてられていたドレス越しの重質量が離れ、とたんに新鮮な空気が帰ってきた。
呼吸しながら顔を上げると、今まで呼吸を妨げられていた勇者以上に上気した堕女神の細面が、許しを求めるようにしながら視線を泳がせる。
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