淫魔の国と、こどもの日
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42: ◆1UOAiS.xYWtC[sagesaga]
2018/05/08(火) 23:48:08.74 ID:7RScKd7G0

勇者「ご、ごめん……っ」

堕女神「……陛下、どうか焦らず。さぁ、御手を……お繋ぎいたします」

勇者「え」

堕女神「その靴では危ないかと存じます。流石に、その……おぶったり、抱いたりでは……権威に……関わりますので……」

差し出された手を見て、勇者は一人ごちる。
子供の姿になって、手を繋がれ引かれ、だぶだぶのズボンとまくりあげたシャツ、
ギュッと締め込んで無理やり履いたブーツで保てる権威などあるか、と。
だが、それでも。

勇者「……頼む。執務室まで、な」

その手を振り払う事など、できるはずもなく。
堕女神の握り返した手を取り、歩き慣れないブーツを引きずるように、大きすぎるドアをくぐってゆっくりと寝室を出た。



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