北条加蓮「アイドル『の』オモチャにするクスリ?」
1- 20
4: ◆FreegeF7ndth[saga]
2018/07/01(日) 12:19:15.76 ID:bLc77vRJo

●2-01

アタシはあなたと、アイドルとしてふさわしくない関係をもったわけだけど、
別にアイドル活動を軽く見ているつもりはなかった。
レッスンもライブもレコーディングも握手会も収録も撮影もその他いろいろアタシは楽しんでいた。
妹分とも思ってた莉嘉ちゃんに『アイドルを楽しむことが一番』とか偉そうに言ってた。

むしろなぜか、あなたとセックスするたびに、アイドルをしっかりやろう、という気分になった。
アタシとあなたが『ヤリたい同士だけの関係じゃないんだ』と、言い訳したかったのかもしれない。

もし誰かにバレたら言い訳もなにもないのにね。その仮定さえ、ちゃんちゃらおかしい。
少なくともアタシたち以外では、志希が『既成事実』を既に知っているのだ。



あなたの手つきは、ちょっと優しすぎた。
だからアタシはあなたにオモチャを握らせ、電動の無機質な振動に身を曝した。
アタシは鞭打たれてるみたいにカラダをびくつかせた。

前戯は、脇の下とか、鎖骨とか、脇腹とか、
皮膚が薄くてくすぐったいところにローターを押し付けられるのが好きで、いつも最初はそれだった。
アタシのカラダがアタシの意思の制御下から奪われる――それがあなたのせいである、というのが心地よかった。

くすぐったさに負けて、肌や筋が勝手に震える。
肌が勝手に熱くなって汗やヨダレを垂れ流し、目はチカチカし、肺は震え呼吸さえガタガタになる。
あなたにぐしゃぐしゃに乱され奪われていく。痛めつけられる。
それが苦しければ苦しいほどココロは楽になった。



『縛って』とあなたに何度も何度も催促して、紐をどんどん増やしてもらった。
まずは両手の親指同士を後ろ手にして縛ってもらう。こうすると手首をひねって抜け出すこともできない。
おっぱいを絞り出すように締め上げてもらう。オンナにされていく実感がしてドキドキする。
胴に巻き付けてもらう。肌に食い込んで跡を残してもらう。



あなたにカメラを渡して、写真をとってもらったこともあった。もちろんいかがわしい格好だ。
安いコンデジは、アイドル・北条加蓮を切り取ってみんなに配っていく一眼レフと比べると、
だいぶ貧相だったけれど、フラッシュとシャッター音はあたしの意識をしゃりしゃりと削り取っていった。
あなたの手の中に、アタシのあられもない姿が収まっていく。レフ板もないのに肌が茹だる。

あまり早く連射ができない機種だったのが、もどかしくもありがたかった。
もしされてたら、それだけで失神してしまっていたかもしれない。



ナカに入れるときは、だいたいが後ろからだった。
あなたはアタシのカラダを明るめの照明の下で見たがったけれど、
そんな部屋でいわゆる正常位をすると、アタシの目は天井を見上げる形になって、
室内灯がまぶしく気が散ってしまう。

後ろからなら、どんな感じでも良かった。
ベッドに手を突いて立ったままされるのは、重心が高くてぐらんぐらんするのが、
かえってつながっているトコロへの集中を煽った。

四足ついてハイハイみたいにしてされるのは、腰骨をがしっと捕まえてくれて、一番安定感があって安心した。
アタシは犬のしっぽを振るみたいに髪の毛をバッサバッサ揺らして抽送に応えた。

完全に床に押し潰されるカタチは、気を抜くと意外とあっさり抜けてしまう。
だから腰を上下させてパンパンされるより、お尻と腰をぴったりつけられて、
中に入れられたのを奥の底でグリグリさせるのがお決まりだった。
あたしはベッドに磔にされ、枕を口に押し付けて、お゛おっ、お゛おっ、なんて潰れて濁った声を吐瀉していた。

お尻を突き出して、パン、パンってやられると、お仕置きされてるみたいで心が躍った。
思えばアタシは最初から行儀の悪い子だった。体力はないし、努力もしないし、冷めた態度だったし。
あなたに一服盛って爛れたセックスを繰り返すし。我ながら、ホントにひどい。

そういうどうしようもないところを、ほかでもないあなたに咎めてもらっているみたいで、
嬉しくて、アタシはマゾな淫乱のようにそれをしつこくねだった。
ねだらないと、良識派なあなたは乱暴にしてくれないもの。

そうした関係は唐突にぶつ切られた。
あなたはアタシの担当プロデューサー……どころか、芸能部からも追い出された。
あなたを『プロデューサー』と呼べなくなる日が、やってきてしまった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
16Res/31.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice