【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2018/08/05(日) 00:49:58.19 ID:93bRhSM0o
夏凜「一騎打ち? それともあんた達のチーム戦?」
雀「勇者様と戦うの!? 無理ッ絶対に無理ーッ!」
死んじゃう絶対に勝てないって……と
泣き叫ぶように喚く雀を一瞥した芽吹は小さく笑って「大丈夫」と呟く
芽吹「一騎打ちで良いわ。こんな場所で余計に傷つけあう意味はない」
それに、と、続ける
芽吹「私達がチームで戦うのはあの人の前でって決めているから。その時まで残しておきたいわ」
夏凜「そういうことなら」
先代の勇者たちに言われた、勇者とは何なのか
若葉に言われたから気にしていたということもあるのだろうが
それがなくてもきっと関わることになっていたであろう仲間たち
芽吹はその中心にいる亜耶に頷いて、銃剣を握り締める
芽吹「どれだけ勇者に……いえ、もう勇者なんてどうでも良い」
夏凜「?」
芽吹「今はただ、貴女にどれだけ近づけたのかが知りたいのよ」
神樹様の種をかけての一騎打ちと銘打ってはいるが
その実、ただ自分のことを確かめたいだけ
そんな我儘をこんな場所で叶えようとしている自分の卑しさに、苦笑いする
芽吹「時間はあまりないから一撃先取、それでいいかしら?」
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