【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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295: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/08/25(土) 00:04:31.07 ID:KTq9A9Cyo

天乃「ね、ねぇ……夏凜……」

天乃はベッドの上に置かれた夏凜の手へと、二歩進んでは一歩進むかのような手つきで近づけていく

焦らすようなその動きに夏凜は思わず笑みを誘われ、苦笑する

そして、びくりと止まった天乃手を掴む

夏凜「やっぱ、あんたまだ毒気が抜けきってないわね」

天乃「…………」

夏凜「少し、やった?」

天乃「少し……少しよ。色々、あったから」

追及するような夏凜の視線から逃れるように天乃は顔を逸らしていき、

心なしか身を縮めて俯く

最初から気づかれていた可能性も考慮しつつ横目に見れば、夏凜はまだ自分を見ていて

急激に熱くなっていくのを感じながら、どうしようもない状況に息を呑む

それまるで、ことを為す直前のような感覚で。

天乃「するとね。少し楽になるの。体のこともだけど、嫌な事とか……」

夏凜「別に駄目だなんて言わないっての。あんたの場合、穢れのこともあって余計に悪い考え持つわけだし」

気晴らしだったり、毒抜きだったり。

自由にやったらいいんじゃないのと言いながらも夏凜は「でも」と続ける

夏凜「あんまりやりすぎると癖になるって聞くから、ほどほどにしておいた方がいいわよ。私達もいるし」

天乃「してくれるの?」

夏凜「それは……ま、まぁ……聞くまでもない。でしょ……」


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