【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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349: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/09/02(日) 19:39:15.09 ID:WQYyebgQo

当然ながら寝ているときは無意識だ

それなのに、キスの感覚は起きている時と何も変わらなかった

互いにキスをしようとしている緊張感、それゆえの硬さと柔らかさ

起きているときにあるその感覚が、今のキスにはそのまま感じられたのだ

だから、沙織はもしかしたら天乃は起きているのではないか。と問う

沙織「………」

それでも天乃は反応しない

少しだけ体を動かしはしたものの、寝相と言えるような小さな動きでしかない

起きているのか、寝ているのか

少しだけ不安を感じながらも、

沙織は怪しげな笑みを浮かべると、考えるように自分の手を見つめる

小さな手、戦いに明け暮れた天乃とは違う女の子の手

沙織「寝たふりしてるなら、少しだけ激しくしていいってことだよね?」

だからこそ、女の子相手に悪戯をしやすいと沙織は思う

男の子の手の感覚がどんなものなのかというのは沙織にはわからないが

力不足だからこそ、力加減は絶妙にやりやすい

沙織「三好さんは……もうすぐ起きる。かな」


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