【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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396: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/21(日) 10:16:08.37 ID:2A8lxSWxo

天乃「園子がしっかり考えてくれているのは嬉しいわ」

園子「っ、天さ――」

天乃「でもね」

限りなく優しい声だったからかもしれない

園子は不安と恐れを混ぜ込んだ複雑な表情を浮かべながら、

名前を呼ぼうとしているようなかすれた声で首を振る

けれど、天乃は微笑んだまま続けた

天乃「私が話したかったのは銀の誕生日だからお墓に行かない? ってことだったのよ」

園子「…………」

天乃「ごめんね? 言葉が足りなかったわ」

園子「………へっ?」

ぇ? と……ミクロンほどに小さな吐息のような声を漏らした園子は

唖然とした表情のまま天乃の顔を眺めて、不意に目を見開く

園子「てっ……くっ……ぁ……あまのんっ!」

天乃「ふふっ、ごめんなさい」


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