【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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402: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/21(日) 10:29:33.99 ID:2A8lxSWxo

天乃「そうね、できるのなら会いたいわ」

自分の身内であるということもそうだが、

大赦の上席に座する者ならば、巫女あるいは勇者を犠牲にした奉火祭についての権限もあるということで

そして、それ以外の人々を歩ませる道筋を組み立てる立場にあるということでもある

つまり、話し合いができれば可能性が生まれるのだ

誰も犠牲にしなくてすむかもしれない選択

最良ではないが、良ではあるかもしれない選択

天乃「……銀のこともそうだけれど、おまけが得られそうだからね」

園子「簡単じゃない。もしかしたら久遠さんが傷つくようなことかもしれない。それでも?」

二年前、まだ馴染み切れていなかった頃の呼び名

そして、最も大切な話をするべきに扱う口調

園子は最大限の牽制を含んだ表情で問いかけると

天乃の変わらない瞳を確認して、頷く

園子「望み通りに行かなくても、がっかりしないでほしいんよ」

天乃「園子が頑張ってくれることは分かっているもの。それでだめなら、それだけのこと」

相当難しいというのは脅しでも何でもないのだろう

不安を隠しきれない園子に天乃が優しく声をかけると

園子はしっかりとうなづいて「頑張る」と言い、

一緒に学校に行く予定だった夏凜達へと欠席することを告げた


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