【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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636: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/11/05(月) 21:12:50.75 ID:86O1miR6o

樹「後悔はしません」

天乃が言わなかった問いに、樹は笑顔で答える

そんなことはあり得ない

演劇会をやってもよかったんじゃないか。なんて

冗談めかした言葉は誰かが言うかもしれない

けれど、やっておけばよかったなんて後悔はしない

たとえ無駄でも、過剰でも、

たった一パーセントの可能性であっても

嫌な未来に行かないためなら命以外のすべてを尽くす

樹「本当は、命がけでっていうところなんですよ?」

天乃「そんなの、私が許さないわ」

樹「今までずっと命を懸けてきた久遠先輩には言われたくないことですけど」

天乃「それを言われると――」

樹「でも」

樹の反抗的な言葉に困った表情を見せた天乃

その言葉を遮って、樹は言う

樹「命を懸けられる辛さを知ってるから、私たちは懸けません。懸けられません。その分、人生の一部を懸けることにしたんです」

ある意味では寿命であり、人生である過去

大切な思い出になるであろうそれを捧げて、世界を救う

そして、いつか平和になった世界で言うのだ

こんなこともあったけど、大変だったけど、でも、今が幸せならそれでいい。と

樹「未来のために捨てるのは過去だけでいいんです」


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