【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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757: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/11/14(水) 21:24:12.14 ID:76T3POUio

いつになく真剣な表情を見せる園子の視線を追う天乃と東郷

その先にいる女性、天乃の祖母は石碑から顔を上げると

まっすぐに、天乃たちの方をにらんだ

天乃「見えて……ないのよね?」

「……今の世界は不安定で、彼らの不安も解らなくはありませんが、やはりここでまで護衛というのはいささかおかしい」

東郷「久遠家だからという理由かしら?」

園子「天さんと違って力はないはずだから大丈夫だと思うけど」

聞こえてはいないはず

だけれど、聞こえていそうで見えていそうで

思わず小声で話してしまう

祖母は聞こえているのかいないのか

小さく笑みを浮かべて、銀の墓の前で腰を落とす

「仮に英霊がわたくしの命を奪おうというのであれば、それは、命を賭した少女たちの希望を裏切ったからこそ。甘んじるべきでしょう」

手を合わせ、祈るように首を垂れる

天乃「…………」

九尾は祖母のことをあまりよく言わなかったが、

実際に見える祖母は、言われているような悪い人物には見えない


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