【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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769: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/11/15(木) 21:00:52.06 ID:9Np/NOrio

天乃「なら、神樹様の種を奪った私たちのところに来ないのはなぜですか?」

「神樹様の種一つでは、回復できる力には限度があります」

その一方で。と、

祖母は感情の見えない瞳で天乃を見つめ続ける

「貴女の体調が整う恩恵は計り知れない部分があります」

もちろん、それが良く働くばかりではないことも十分に承知している

しかし、天乃が世界を見捨てることができるような人間ではないことも知っている

どちらも世界をすくうために使うのならば

可能性の多い方に希望を託すのは不自然ではない

もっとも、天乃が世界をすくおうとするような人間でないならば、

すぐにでも、取り返しに向かっていたが。

「それに……貴女の体調が戻らず、子孫が途絶えるようなことになっても困りますから」

天乃「救わない。もし、私がそう言ったら?」

「心の乱れは胎児には辛いものです。あまり、無理なことを言うものではありませんよ」

天乃「だったら、奉火祭なんて行わないで」

「それは出来かねます。貴女が万全であったなら……そうですね。対策の練りようもあったのかもしれません」


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