【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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972: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/12/01(土) 20:46:43.99 ID:W025M/y9o

説明せずに済んだという安堵の息を漏らすのもつかの間

天乃は悩ましげな表情で千景へと目を向ける

天乃「ただ、問題はどのような神罰が下されるのか。というところなの。千景はその辺り――」

千景「……具体的に浮かぶものはないわ」

適当なことを言っても仕方がない

そう、観念して正直に答えた千景は、

天乃の期待には沿えなかっただろうと目を逸らす

千景「ただ、神に逆らう以上、それは考慮していなければいけないことだと思っただけ」

天乃「樹たちだってその辺りは考えていないわけじゃないと思うわよ」

特に、沙織や園子がいるのだ

その部分の考えもなしに神様に対抗するなんて考えを受け入れたわけではないはずだ

それがあってなお、そうするべきだと考えただけのこと

あるいは、

そうであってもそうするしかなかったと――

千景「久遠さん」

天乃「っ」

千景「あまり、考えすぎないほうが良いわ」

千景の優しい声に沈みかけていた思慮の沼から引きずり出されて、はっとする

窓ガラスに薄く映る顔は、とても、酷いものだった


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