ヒッパー「あんたがアズールレーンの指揮官ね?」 指揮官「っ……いかにも」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/04(土) 01:57:59.96 ID:Dug4bC3h0
指揮官「プリンツ・オイゲン……いや、オイゲン……君は悪くない……だから泣かないでくれ……」
オイゲン「ぐすっ……ひっく……でも私……あ、貴方を……傷つけて……殺しかけた……!!」
指揮官「セイレーンに精神操作を受けていたんだ。仕方がない。俺はあの日からずっと君が俺に助けを求めたのを忘れたことはなかったよ」
オイゲン「指揮官……!!」
指揮官「だが、こうも時間がかかってしまった……遅くなってすまない……」
オイゲン「……!!うぅ……!!」ダキッ ギュッ
指揮官「……!!もう大丈夫だ……っ……」ズキッ ナデナデ ジワァ
指揮官(オイゲンが抱きついてきて、俺の胸に顔を埋めた。そして子供のように泣いている。いや、まだ子供か)
指揮官(打った頭に鈍い鈍痛を感じるが、それに耐えてオイゲンを撫でた。懐かしいオイゲンの匂いと体温)
指揮官(あの日失ったオイゲンを取り戻せた。そう思うだけで目頭が熱く、心がたまらなく震えてしまう。くるものがあった)
ヒッパー「……!!何やってんのよ指揮官!!私のことは放置ってわけ!?誰があんたを命がけで守ってあのセイレーンを撃退したと思っているのよ!?」
「「!!」」
指揮官(顔を向けると、ヒッパーは今にも泣きそうな顔で俺たちを睨みつけていた。肩が震え、ぎゅっと強く手を握っている)
指揮官「アドミラル・ヒッパー……すまない。そんなつもりじゃ」
ヒッパー「いつもみたいにヒッパーって呼びなさいよ!!このバカドジアホマヌケ!!何!?私はもうお役御免ってこと!?」
指揮官「ち、違う!!君が気安く名前を呼ぶなって言ったんじゃないか!?……ヒッパー!?」
ヒッパー「言ってない!!全然言ってない!!いいからそんな奴より私を助けなさいよ!!どう考えても私の方が重傷よ!!」
指揮官(ヒッパーからはゆっくりと血だまりがひろがっていた。それにやっと気が付いた。ヒッパーは深刻な傷を負っている!!なぜさっき気が付かなかった!!)
指揮官「ヒッパー!!なんてことだ……!!どうしたんだ!?」バッ
オイゲン「っ」ズキン
ヒッパー「っ……お腹が痛い……破片が刺さってたみたい……」
指揮官(ヒッパーに駆け寄り、腕に抱く。途端にヒッパーは吊り上げていた眉尻を心細そうに下げ、俺の腕を掴む)
指揮官「大丈夫だ、ヒッパー。助からない傷じゃないぞ。とりあえず病院へ行こう。痛むかもしれないが我慢してくれ」
ヒッパー「うん……」
指揮官(ヒッパーの血に濡れた生暖かい制服に手をまわし、両手で横抱きにする。そして辛そうにそんな俺を見つめていたオイゲンに声をかける)
指揮官「オイゲン、行こう。手伝ってくれ。君の助けが必要だ」
オイゲン「……わ、わかったわ」
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