大槻唯にたくさんエッチなことをするお話
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3: ◆ao.kz0hS/Q[sage saga]
2018/08/31(金) 22:32:14.33 ID:iPWHLqVm0
視線を脚から切ると唯が俺の顔をじーっと見ていたことに気付き、ハッとした。

「………んふっ☆」

唯が目を細めて笑う。
俺が唯の脚を視姦していたこと、いやおそらくは、邪な反芻をしていたことさえもお見通しなのだろう。

「なになに、ゆいの脚に何かついてた〜?」

小悪魔的な笑みを浮かべた唯が拳三つ分を埋めて、俺の左腕に両手を絡めてくる。
唯の体温にうなじが疼いて、俺はつい天井を見上げてしまう。
そのまま、何でもない、と伝えるのが精一杯。

「ごまかしちゃってもー。正直に言えよ〜☆」

軽く腕を揺らされて、視線を左下に向けると唯の期待に満ちた顔がある。
この表情をされたら黙ってはいられない…。
唯の脚に見惚れていただけ、というただの事実を言うだけでも結構恥ずかしい。

「あはっ♪」

でもそれで、唯の笑顔が見られるなら安いものだ。
しかも、ご褒美とでもいうように、俺の左手を唯の太ももの上に載せてくれた。
あまりの手触りの良さに一瞬手のひらが硬直してしまう。
しかし、すぐに良く知っている感触であることを思い出すと、手は平静を取り戻してゆっくりと動き始める。

「んっ……」

温かくて柔らかい、唯の太もも。
どことなくしっとりした感触があるのは、外で汗をかいていたからだろう。
くすぐったがる素振りを見せた唯を敢えて無視して、俺は気の向くままにおみ足を堪能し始める。
しかし間もなく、左右の太ももに挟まれて動きを止められてしまった。いや、これはこれで最高だが。

「Pちゃんってさ、女の子の脚好きだよね」

手を捕らえたまま、唯が見つめてくる。
見つめ返すと、唯の柔らかな笑みはだんだんと薄くなっていく。
そして静かに見つめ合う。
唯は一体何のつもりなのだろうか。分からない。
分からないが、間近で見る唯の顔は、笑顔でなくともやはり可愛くて、尋ねることも忘れてしまう。
十数秒の沈黙があって、ようやく唯は艶やかな唇を開いた。

「ゆいのことは……好き?」

何を今更!? と、咄嗟に笑い飛ばしてしまいそうになって、しかし、直後にドキッとした。
唯が俺に対する好意を口にすることは頻繁にあるが、俺から唯に、となるとどの程度してきたかよく分からない。
いや、たぶん唯からに比べればかなり少ない。
そのことについて唯は不安を感じているのだと、彼女の切実な雰囲気から直感したからだ。
唯への好意は態度で示しているつもりだが、口で伝えるとなると中々の恥ずかしさがある。
ひょっとするとセックスに誘うよりもずっと恥ずかしいかもしれない。
だからこそ、そうすることを無意識に避けていたのかもしれない。
でも唯にこんな顔をさせてしまった以上、誠実に応えないワケにはいかなかった。
とはいえやはり、決心すると途端に顔が熱くなってきた。

「んんっ!? Pちゃん…?」

それを気取られてしまう前に、右腕で唯を抱き寄せる。
そして、唯のこめかみに唇を付けながら、どうにか絞り出すように伝えた。

「……えへ……えへへ〜〜♪」

腕の中の唯の緊張が解けていくのを感じる。



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