肇「フォークソングライン(ピーターパンと敗残兵)」
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名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:06:15.90 ID:kQL/W8rg0
自転車は徐々に勢いをなくし、最終的には止まってしまった。
少ししてから、隣に自転車が止まる。
俺はそれを無視した。
「これやるよ」
隣に来た奴が、自転車のカゴにヤンデレを投げ入れた。
以下略
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13
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:06:48.38 ID:kQL/W8rg0
「ただいま」
あれから後は何もなく無事に家に着いた。
けれど、家の中からは誰の返事も返ってこない。
「かーさん」
台所に母親の姿がない。
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:07:25.42 ID:kQL/W8rg0
「母さんとばあさんか。二人なら藤原のところにいってるぞ」
「肇の」
「そうだ」
祖父の言葉に疑問符が浮かぶ。それを見てか
「肇ちゃんのことで、どうだこうだって言ってたな」
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:07:56.78 ID:kQL/W8rg0
「ふー」
上手くできた、かな。そりゃじーちゃんや肇のじーちゃんに比べたらダメ。けど上手くできた箇所と悪かった箇所。その両方をじーちゃんのと比べて良かった所を更に良くし、悪かった所を直していく。ただそれだけ。
けどそれだけが難しい。たぶん死ぬまで勉強なんだろう。
じーちゃん達が口癖の様に言ってる言葉。
「どうだ」
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:08:24.23 ID:kQL/W8rg0
さっきより良くなった気がする。
じーちゃんに再度アドバイスを貰おうとしたが、じーちゃんは轆轤と向かい合っている。
じーちゃんの指先を食い入るように眺めた。
17
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:09:50.39 ID:kQL/W8rg0
「そろそろご飯よー」
いつの間にか帰っていた、かーさんが工房にやってきた。
もうそんな時間。俺は時計を見た。いつの間にか夜の7時を過ぎていた。
「おおそうか。なら今日は終いだな」
じーちゃんは体を伸ばしてから片付けを始めた。
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:10:37.15 ID:kQL/W8rg0
「あっ、そうそうアンタ」
ご飯を食べているとかーさんが問いかけてきた。
「なに」
「アンタは見たの」
「ナニが」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:11:25.41 ID:kQL/W8rg0
「うっそ。マジ」
「まじ」
「ホントにホント」
「本当に本当。こんなくだらない嘘言ってどうすんだ」
「ねっねっ。おニイ」
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:11:52.51 ID:kQL/W8rg0
母親が温かい目で見てくる。
「なんだよ。ニタニタとしまらないうすわらいなんかうかべて…。仕方ないだろ。
俺が気にしなくっても勝手に向こうから情報が入ってくんだから」
俺はため息を吐き捨ててから口を言った。
「どーゆうこと」
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:12:56.98 ID:kQL/W8rg0
部屋に戻ると、ベットに。枕に倒れ込んだ。
肇がグラビアを飾ったヤンデレが目に入った。
帰ってきてベットに投げたんだった。
手を伸ばしヤンデレを取った。
見慣れた幼馴染が表紙を飾っていた。
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:13:24.34 ID:kQL/W8rg0
「おニイ」
声と共にドアが開き妹が部屋に入ってきた。ノックの音がしなかった。
「ノックぐらいしろよ」
「ノックしたよー。ところで肇姉は」
「肇?」
以下略
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