肇「フォークソングライン(ピーターパンと敗残兵)」
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55:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:45:01.08 ID:kQL/W8rg0
「ごめんって。もしかして、俺のじーちゃん。病院に来てた」
 俺は無理やり話題を変えた。
「うん。居たよ、午前中から。私達が病院着いた時にはもう来てて、おじいちゃんと将棋を打ってたよ」
 どうりで朝から見なかったわけだ。
「おばさんたちは」
「お母さん。お母さんは着替えとか持ってもう一度病院に。二、三日検査を兼ねて入院するみたいで」
「そっか。けど、大事じゃなくて良かったな」
「うん」
「てか、肇はもう一緒に行かなくて良かったのか」
「私も行くって言ったんだけど、お母さんが『お家でゆっくりしてな』って。
 それに、キミのおじいちゃんもいて退屈することはないだろって」
 確かに俺のじーさんが居れば退屈はしないだろう。
 現に将棋を持っていってるし、もしかしたら囲碁も持っていっている可能も。
「それで留守番してたと」
「うん」
「けど、鍵をかけるのを忘れて眠っちゃたと」
「う、うん」
「肇は女の子なんだから注意しろよ」
「そう、だね」
 肇は苦笑いをこぼした。
「けどまぁ、何もなくてよかったな。今度から気をつけろよ。ところで、話題変えていいか」
「うん。いいよ」


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