【リトバス】ある壊れた男の子の話
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5:名無しNIPPER
2018/10/22(月) 02:57:52.71 ID:onmg3tch0
恭介「なあ、来ヶ谷。お前はこの世界が本物だと思うか?」

来ヶ谷「……いや、偽物だな」

夜の中庭、恭介は来ヶ谷を呼び出してそう言った。いきなりの質問であったが、まるで待っていたかのように来ヶ谷は語り出す

来ヶ谷「さっきの話をしている時も、『能美クドリャフカ』と『棗鈴』の2人が居なかった。いやはや、恐ろしいものだよ」

恭介「消されたか、それとも初めからこの世界に入っていないのか……」

来ヶ谷「それは秘密を知った我々がどうなるか次第だな。ここで刺客でも送られてくるのではないか?」

恭介「随分とタチの悪い冗談だな……まあ、いざとなれば戦うさ」

2人とも、口では冷静だが、内心かなりの怒りを秘めている。理樹をあんな風にした犯人、それを突き止める事、そらが2人の共通の思いであった





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