【リトバス】ある壊れた男の子の話
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1:名無しNIPPER
2018/10/18(木) 15:46:09.36 ID:FTpG9wc80
リトバスssです。朱鷺戸沙耶ちゃんがボロボロにされるお話です。暴力描写があるので注意!では始めます


2:名無しNIPPER
2018/10/18(木) 15:55:48.32 ID:FTpG9wc80
世界を何回もやり直すうちに性格が壊れてしまう事がある。それは鈴が幼児退行を起こしたのと同じような状態、本来なら運命を克服することで治る筈だった。事実、修学旅行明けには全員が元どおりになり、誰も精神を壊すことなどなかった。そう、ただ一人……皮肉にもその運命を克服した筈の直枝理樹だけは違った。

理樹の部屋

理樹「ねえ、いいから出てってよ」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER
2018/10/18(木) 16:00:35.71 ID:FTpG9wc80
そもそも、最近の理樹は雰囲気が変わっていた。何というか、自分の意見を通そうとするようになった。というよりも、どうしてか来ヶ谷への当たりが強くなった。原因は分からない、ただ、弄ばれるような事を嫌がるようになったのは確かだ


来ヶ谷「だから、そんな意図はないと言っているだろう?少年は最近どうもノリが悪いな」

以下略 AAS



4:名無しNIPPER
2018/10/22(月) 02:38:50.17 ID:onmg3tch0
来ヶ谷「そうだな、これ以上言い争うのは不毛だ。少年も、今は気を鎮めるのが一番だろう」

理樹「そうだね。僕はもう帰るよ」

スタスタと立ち去っていく後ろ姿を見送る一同。今までの優しかった理樹の姿はそこにはない
以下略 AAS



5:名無しNIPPER
2018/10/22(月) 02:57:52.71 ID:onmg3tch0
恭介「なあ、来ヶ谷。お前はこの世界が本物だと思うか?」

来ヶ谷「……いや、偽物だな」

夜の中庭、恭介は来ヶ谷を呼び出してそう言った。いきなりの質問であったが、まるで待っていたかのように来ヶ谷は語り出す
以下略 AAS



6:名無しNIPPER
2018/10/22(月) 02:59:44.55 ID:onmg3tch0
今日はここまでです。注意書きと違って沙耶が出ていませんが、ここから急展開になります。それでは


7:名無しNIPPER
2018/10/29(月) 01:26:43.19 ID:EmRuTXg/0
とりあえず、今後も調査を続ける事を話し、2人は別れた。真相を知る者が増えると消される人数も増えてしまうという事で、まだ何も知らない他の人間にはあえて何も知らせない事に決めた


恭介「しかし……本当に理樹の精神はこの世界の産物なのか?」

以下略 AAS



8:名無しNIPPER
2018/10/29(月) 01:30:50.18 ID:EmRuTXg/0
ボカッ!!バキィッ!!グシャッ!!!

恭介「……ぁ……」

恭介「り、り…き……?な……ぜ……」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER
2018/10/29(月) 01:37:13.53 ID:EmRuTXg/0
理樹「おはよう、真人」フラフラ

真人「おう、理樹か……どうした?随分眠そうだな」

理樹「あぁ、昨日は夜遅くに外で散歩してたからね、だからいつもより眠くて……」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER
2018/10/29(月) 01:41:34.65 ID:EmRuTXg/0
来ヶ谷「……来ないと言ったら?」

理樹「別に来なくてもいいよ?でも消えた人たちの事も分からないだろうし、これからの事も一切知らないままだけど?」

来ヶ谷「全く……どのみち断れないのを知っていての質問だからな……タチが悪い」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER
2018/10/29(月) 01:48:54.06 ID:EmRuTXg/0
夜、空き教室


理樹「やあ、本当に来てくれるとはね」

以下略 AAS



12:名無しNIPPER
2018/10/29(月) 06:53:23.92 ID:EmRuTXg/0
来ヶ谷「答えろ……何故こんなことをしたんだ?」

理樹「理由……僕にもよく分からないや」

来ヶ谷「貴様ぁ!!!惚けるのも大概にしろ!!!!」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER
2018/10/29(月) 07:00:19.40 ID:EmRuTXg/0
理樹「そうだよ、僕が鈴達を殺したんだ。いや、それだけじゃない。来ヶ谷さんでも気づかなかったけど……誰よりも最初に殺したのは杉並さんなんだ」

来ヶ谷「……」

理樹「そしてその次は笹瀬川さんの取り巻き達、その子達が殺されかけてる中で笹瀬川さんを連れて行った時は傑作だったなぁ……みんな揃って『佐々美様助けて!」なんだもの。その佐々美さんは既に手足を切り落とされてるのに……それで最後はこんな事まで「黙れ!!!!!!!」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER
2018/11/08(木) 02:29:39.01 ID:VzEMgB930
来ヶ谷「……何が分かっていないと?」

訝しむように視線を向ける来ヶ谷。目の前にいる少年は、以前の気弱な姿ではなく、しっかりとこちらを見つめている。

「おっと、その話は俺からしようか」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER
2018/11/08(木) 02:38:31.51 ID:VzEMgB930
恭介「俺はお前にやられる瞬間ら既視感を覚えたんだ……そう、負けるハズが無かったのにも関わらず、朱鷺戸沙耶に負けた事をな」

理樹「……!」

恭介「あの時の沙耶はいわば殺されすぎのせいで痛みを快感に感じるようなマゾヒストになっていた。その為に俺が不覚を取った訳だが……問題はそこじゃない、何度も殺された沙耶だけではなく、それを目の前で見続けていたお前に対する影響だ」
以下略 AAS



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