29:名無しNIPPER[saga]
2018/11/07(水) 22:24:09.35 ID:i8TOTF7a0
〜駅にて〜
ハルヒ「あー疲れた!もう筋肉痛が始まってる気がするわ」
キョン「体育の授業くらいじゃ中々体験できないハードさだったな……こりゃ明日が憂鬱だ」
みくる「古泉くん、手の平大丈夫?絆創膏ありますよ?」
古泉「あぁ、このくらいどうってことありませんよ。手の皮は再生が早いですからね。お気遣いどうも」
ハルヒ「しかし、有希はホントに何でもできるわね。私も負けてられないわ」
どうやらハルヒのやつ、これから定期的にパルクールの練習を続けていく料簡らしい。
パルクールの技術的なことについて、長門とあれやこれやと話し込んでいるハルヒの両瞳が、陽光を映した水面のように濡れ輝いている。
この妙なスポーツの事が、よほど気に入ったのだろう。
結構熱を上げていた古泉はともかく、次回からはこんなハードワークに俺と朝比奈さんまで着き合わせるのは止めにしてほしいものである。
……尤も、俺だって楽しくなかったと言えば嘘になるのだが。
古泉「涼宮さん、存分にお楽しみ頂けたみたいですね」
キョン「学校や街中で迷惑千万なことをやらかしたり、朝比奈さんのバニーガール姿をダシにして校門でビラ配りをするよりは、まだマシだろうさ。まぁ、これを校舎でやるとか言い始めたら、その時は俺も全力で阻止するがな」
古泉「それは……困りますねぇ」
そうだろう?
わかったら、お前もハルヒと一緒になって練習に精を出していないで、少しはハルヒを宥める方向にも動いておいてくれ。
そうじゃないと、俺の明日の筋肉痛も無駄骨に終わっちまうからな。
ハルヒ「男子ばっかりがやるものだと思われがちだけど、他のスポーツとおんなじで女子でも普通にできるわよね。みくるちゃんは胸が邪魔そうだけど」
みくる「わ、私はそもそも運動神経よくないから……」
ハルヒ「そう考えると、体形的に一番有利なのは有希ね」
長門「…………」
ハルヒ「……ご、ごめんてばぁ」
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