8:名無しNIPPER[saga]
2018/10/24(水) 23:46:07.57 ID:sTNRC3X20
古泉「まずは初心者向けハウツー動画を一通り漁って、簡単に出来そうなものから試していくという寸法ですね。しかし、一体何から始めれば良いんでしょう」
ハルヒ「最初はやっぱり着地とか受け身とかから始めるんじゃない?大体こういうのって、安全面を確保するとこから始まる気がするわ」
スキーで実際に滑り始める前に、まず雪の上で安全に転ける練習をするのと同じ要領だろう。
それに関しては俺もハルヒに同意だ。
ハルヒ「えーっと……いっぱいあってよく分かんないわね」
ハルヒが件の検索結果を適当に巡回して、初心者向けと思しき動画が集められた再生リストをクリックする。
ハルヒ「ほら、やっぱり着地から始めるみたいよ」
男が、何か説明の様な事を喋りながらしきりに、軽くジャンプしたあと深くしゃがみこみ、両手を地面に付くという動作を繰り返している。
これが一番最初に持ってきてあるということは、恐らくこれが一番初歩的な動きなんだろうな。
脚を少し広げてその間に両手を着いている姿が、なんかカエルみたいだ。
ハルヒ「なんかカエルみたいね」
古泉「手を着かずに脚だけで済ませようとすると、膝が壊れるんじゃないですか?」
確かに、これで手の助けが無かったら足腰への負担が半端じゃ無さそうだ。
このカエルみたいな不格好な方法も、そう考えると理に適っているのかも知れない。
ハルヒ「どうやらそうみたいよ。『膝を前に出さないようにしゃがみこんだ後、両手も使って、全身で衝撃を吸収する』だって」
キョン「しかし、しゃがんで両手を着いたくらいで何とかなるもんか?ちょっとした段差から降りるくらいならまだしも、ジャンプした勢いがあったらこれじゃ耐えきれないぞ」
古泉「説明が書いてありますよ。『ランディングは垂直方向への落下に用いる』だそうです。下だけじゃなく、前に進む力が働いている時には代わりに、柔道とかでよくある前回り受け身をするのでしょう」
このカエル着地は「ランディング」という名前らしい。
みくる「暑いですね、長門さん……」
長門「アイス……」
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