16:名無しNIPPER[saga]
2018/10/26(金) 23:43:04.66 ID:FT+LvVx60
エミヤオルタ「おいアサシン。口を慎め」
エミヤアサシン「何?」
エミヤオルタ「霊長の守護者ともなれば、磨耗し、擦り切れた感傷に浸るのも分からなくはない。だが、ただの機械は徒に悪意を拡散させる事は無いだろう。己の感情のまま、他者を排撃するだけの貴様は、最早傀儡以下だ」
エミヤアサシン「下らない感傷、というのなら今のお前こそがそれだろう」
エミヤオルタ「確かにな。だが彼女を邪険に扱うな。アイリスフィールと同じさ。オレ達にとって、厄介な存在だ」
エミヤアサシン「……」
シトナイ「出来れば、こんな姿になったあなたたちには会いたくなかった。だって、見ているだけで……」
エミヤオルタ「……」
シトナイ「かつてシロウが取った選択の一つに、顔も知らない誰かの為に大切な人を切り捨てる、ってものがあったけれど。それより残酷。もうあなたたち、大切な人のことなんて何も覚えてないんだもの」
エミヤアサシン「なるほど、厄介だな。この少女は見ているだけで精神に不調をきたす」
エミヤオルタ「だろう?オレ達の様な嗤う鉄心にとって、彼女は直視に堪えない純粋さの塊だ。戦う興も削がれた」
エミヤアサシン「……イリヤスフィール」
シトナイ「なに?」
エミヤアサシン「勘違いされる前に言うべき事だ。僕は、君のことなど何も知らない」
シトナイ「そう、よね。……うん。分かってる」
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