【艦これ】提督「この絶望的な海へと」【あんこ】
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298:名無しNIPPER[saga]
2018/11/25(日) 00:00:37.36 ID:rJawS7do0
「あ、そうそう……お口か胸くらいなら、いいけど? 」
「ばーか。そこまで猿じゃねぇよ。休んどけ」
別に彼女がまだそこまで腹を重荷にはしていないことなど分かっている。
艦娘ではなくなったとしても人一倍丈夫なのだ、我が妻は。
それは何度も何度も、寧ろ彼女から求めてきた幾夜で理解している。
それでも、この曖昧模糊としていながらも何かを掴めそうな幸せの為に、耐える。
彼女の肢体も、その愛しか含まれない無垢の献身も。
幾度も味わったからこそ今すぐにでも貪りたい気持ちはあるのだけれど、それでも。
耐えることが、彼女を想うことが己の幸せに繋がるのだと、信じている。
否、信じることにしたのだ、俺は。
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