9: ◆FreegeF7ndth[saga]
2018/11/18(日) 11:17:05.59 ID:h1zBAv12o
●
「あぁ――ふぁっ、んぁああっ……っ!」
彼の攻めの焦点は、私の陰核に移った。
私の体液を、包皮や根本に何層にも塗りつけて、爪先で周りの粘膜を押したり引いたり、
舌の味蕾のざらざらで引っ掻いたり、愛撫を集中させてくる。
ここで、達させるつもり――指先が語りかけてくる。
腰の骨を、がっと両手で掴まれ、女性器にくちづけられる。
私が快感のあまり足腰をよじっても、逃さないつもりだ――その予告が、既に私を痺れさせる。
彼の荒くなった鼻息が、私の陰毛をなびかせる。
一挙手一投足から、彼の快楽への意思が伝わる――肌や筋肉や粘膜を通して、私の中に流し込まれる。
「あぁぅ……あっ、は、んんんっ!」
私は彼に身を委ねた。委ねるだけでよかった。
腰が快楽で浮いてしまう――押さえつけられる。押さえていてくれる。
その安心感で、また粘膜がくつくつと笑う。ほころびていく。
溶かされていく。ずくずくと響く。
彼の、舌が――柔らかいのに力強いざらざらが――私の、クリトリスの、裏側に迫る。
ぐい、と引き攣れる。根本に押し入ってくる。腰がほどける。
「くぁ……っ! プロデューサーっ、そこ、は……っ!」
彼は勢いづく。確信を持ってそこを攻めかかってくる。
撫で付ける。吸い立てる。私のカラダに、絶頂までの道筋がギリギリと印される。
道筋がだんだん深くなって私はそこに転げ落ちていく。
腰が跳ね――押さえつけられる。彼の手で押さえつけられる程度にしか、抵抗できない。
「はぁああぅうっ、うあぁ、あっあっ、ああっ……!」
されるがまま、追及される。急き立てられる。押し流される。
快楽が立ち上ってきて私の脳髄をじりじり炙る。飛び火する。目眩が散る。
「そこ……い、いいっ、あなたの、気持ち、いいわ……っ」
落ちていく。彼の、手と、口腔の、中に――
「んああぁっ、あ、うぁ――んんんっ!」
カラダ、開いてしまう。明け透けにしてしまう。
「あ――は、ァ、あ、あッ――」
達する、身も蓋もなく、呼吸さえつまらせて。
い、イク――イかされ――
16Res/25.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20