提督「あー……おっぱい触りてぇなぁ……」漣「……」
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8: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2018/11/22(木) 01:58:24.93 ID:Gy3FSYbf0

「いや、触んねぇから……」

「もう! なんでさっ! どうしてさっ!」

 漣は俺の腰のあたりを平手でべちんべちんと叩いてくる。艦娘と言っても陸では単なる少女に過ぎない。スナップをきかせた攻撃はそこそこ痛いが、そこそこ止まり。

「漣はっ、漣はぁっ! ご主人様の、ご主人様がっ、好きだからっ! 好きな人のために一生懸命頑張って、それで指輪もらって、超嬉しかったのにぃっ! ばかばかばか! ばーかっ!」

 泣いていた。マジ泣きだった。
 洟さえ垂らすほど全力で、漣は喚き散らしながら、俺に怒りをぶつけていた。

「……」

 言葉が出ない。
 それは決して漣の醜態に呆れ果てたのではなく、寧ろ、醜態を晒しているのは俺自身なのだと理解したからだ。
 平手打ちの痛みなど比較にならないほどの苦痛に、漣は苦しんでいたのではないか。




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