加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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201:名無しNIPPER[saga]
2018/12/25(火) 09:06:47.27 ID:/wvd1Dg90
深雪「っ……分かったよ……」

初雪「ん……分かった……」

提督「ありがとう。君たちにそう言って貰えれば、安心だ。頼りにしているよ。……そして叢雲」

叢雲「……何よ?」

提督(俺の視線を受けてちらりとこちらに目を向ける叢雲。いい気分ではなさそうなのは確かだな。その目を真っすぐと見つめ返す)

提督「君の不満はもっともだ。しかし、君の方も彼女たちに配慮してあげて欲しい。彼女たちは確かに帝国海軍の華、艦娘だ。帝国軍人だ」

提督「だが、それ以前に君と同年代の少女であることも忘れないで欲しい。そしてあの対深海棲艦戦争のころからずっと一緒に戦っていた戦友を喪ったばかりだということも」

叢雲「……そうね。分かったわよ」

提督「ありがとう、叢雲。……悪いが先に行っていてくれるか?少し彼女たちと話したいことがあるんだ」

叢雲「了解、司令官。あんたのシツムシツとやらへ行けばいいのね?」

提督「ああ、そうだ。また後で」

提督(ひらひらと手を振って歩いていく叢雲。叢雲にああ言って貰えて救われたが、しかしやはり俺にも責任がある。彼女たちに謝らなくてはいけない義理も義務もあるだろう)

提督(俺は吹雪型の子たちに向き直る。彼女たちもこれからかしこまった話があると察したのだろう。姿勢を正し、俺を見つめて話を聞こうとしてくれる)

提督「ムラクモのこと、残念だった……彼女の戦死は俺にも責任がある……本当に申し訳ない……」スッ

吹雪「そ、そんな事ありません!!顔をあげてください!!」

深雪「そうだぜ!!司令官のせいじゃないって!!」

初雪「悪いのは……全部深海棲艦だから……!!」

白雪「あの子は艦娘として最期まで立派に戦いました……」

浦波「どうか誇りに思ってやってください!!」

磯波「その方が、きっと喜びますから……」

提督(頭を下げて謝罪する俺に対して口々にそう言ってくれる吹雪型の子たち。その表情は俺のことを思いやってくれていることが明らかで……救われた)

提督「っ……ありがとう」



提督「以上で今日は終わりだ。お疲れ様。部屋の場所は分かるか?」

叢雲「案内図あれば分かるわ」

提督「そうか。ではまた後で。疲れているだろうが寝過ごさないでくれよ?主役が居なくては始まらない」

叢雲「1830に集合場所へ行けばいいんでしょ?こんな時に歓迎会なんてしなくていいのに」

提督「こんな時だからだ。ではな」

叢雲「ん、じゃあお先に失礼するわ。お仕事頑張りなさい」

提督「ありがとう、頑張るよ」

叢雲「よろしい。じゃあね。……ん」

吹雪「終わった?お疲れ様、叢雲ちゃん」

叢雲「あなた達は……吹雪と白雪?」

吹雪「覚えてくれてたんだね、ありがとう!!」

白雪「叢雲ちゃんはここ、初めてですよね?ぜひ案内させてください」

叢雲「そう……じゃあ、お願いするわ。……ありがとう」テレッ


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