加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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385:名無しNIPPER[saga]
2020/02/09(日) 15:34:37.33 ID:5UTls3al0


港湾夏姫「サクセン終了ね。テキはホトンド警戒してイナカッタみたい。テイコウらしいテイコウもナカッタわ」

港湾夏姫「ココをキョテンにインド洋でツウショウ破壊サクセンがオコナワレル。敵ノ継戦ノウリョクをソグ為に。まだショウブは決まってイナイわ」

空母水鬼「……」

港湾夏姫「……ソンナしけた顔シテナイデ楽しみマショウよ。ミテ、なんていいテンキ!!キオンもチョウドイイ暑サ♪夏ヨ!!」

港湾夏姫「シバラクは敵も攻めてコナイデショウ。何カ動キがアルまでノンビリマッタリとスゴセルわ。アナタも疲レテいるデショ?」

港湾夏姫「まりあな諸島ノタタカイでの奮戦ぶりハ聞イテイルわ。シッカリと休養ヲトッテ次ノ戦イに備エマショウ」

空母水鬼「……そんな気分になれません。むしろどうして貴女はそんなに能天気になれるんですか……私たちは全力でマリアナ諸島を攻めたのに、落とせなかったんですよ?」

空母水鬼「つまり敵艦娘の船渠を破壊する手段は完全に失われたということです。作戦計画は破綻しました」

空母水鬼「後はあの時のようにゾンビの如く撃破しても撃破しても治療と修理を終わらせて戻ってくる敵と絶望的な戦いを続ける羽目になる……」

空母水鬼(そうです……もう勝ち目はありません……私は勝ち目があるから頑張ったんですよ……そもそも、もともと乗り気じゃなかったんです……なのに周りに流されて……)

空母水鬼(その結果がこれです……あとは奇跡を祈って死ぬまで戦う?そんなの御免です。そのための誇りも何もかもかつて降伏を受け入れたあの時、ゴミ箱にダンクシュートしました)

空母水鬼(私は死にたくない。ただそれだけです。ごめんなさい。私が馬鹿でした。ちょっと雰囲気に流さちゃっただけなんです。ほんと、あの時の私はどうかしていました)

空母水鬼(もう二度としません。日本最高!!融和万歳!!ヨーロッパで戦わされるのもこれに比べたらマシです。喜んでいってきますとも)

空母水鬼(でも、今更そんなこと言って降伏しようとしても受け入れてもらえるかどうか……不幸にも私たちは東南アジアで一人殺っちゃってますし……)

港湾夏姫「ダイジョウブよ。コンカイは攻メキレなかったケド、ツギがアルわ。ソレニ、まりあなジャナクテも他にもイクツカ候補地があるモノ」

空母水鬼「へぇ……じゃあ候補地のどれか一つでも攻め落とす算段はあるんですか?もう奇襲攻撃はできないし敵の戦力も万全の態勢になっちゃってますけど」

港湾夏姫「ッ……諦メナケレバ必ずカチメはアルわ。テキノ船渠ヲセンリャク爆撃機のコウゾク距離内に捉えサエスレバ、私タチのホウがツヨイのダカラ勝テルモノ……」

空母水鬼「そうですか」

空母水鬼(その敵の船渠を戦略爆撃機の航続距離内に捉えることが無理ゲーなんですけどね。……決めました。降伏します。相手の靴を舐めてでも生き残ってやります)

空母水鬼(今、この戦線にはあの人が……提督がいる。考えうる限り最高の状況です。あの人を頼ればきっと命だけは助かるはず)

空母水鬼(あの人、ちょっと怖い顔してるくせに降伏さえすれば命は助けるとかいう甘々の甘ちゃんですから、何とでもなるでしょう)

空母水鬼(といってもさすがに今回は提督以外がちょっと赦してくれないかもしれないので、私に用意できるだけの手土産を用意しなくちゃいけませんね……)

空母水鬼(そうです、このパースがいいでしょう。ここを無血で明け渡せば流石に提督以外も私の命まではとろうとしないはず。それどころかなかなかいい待遇も期待できますね♪)

空母水鬼(それでも万が一ダメそうな場合は……この体を使ってでも生き残ってやりますとも。提督はあの人……確かセンカンセイキって呼んでましたっけ?)

空母水鬼(あの人を抱いたっぽいし、シンカイセイカンだって気にせずイける質の人なんでしょう。あの人、美人ですし。英雄色を好むとも言います)

空母水鬼(それなら、私はこんなに可愛いから絶対大丈夫です。それにあの人かっこいいし、私的にもOKです。あの人と体の関係を持てば多少無茶をしてでも私を守ってくれるはず)

空母水鬼(すくなくとも、このまま絶望的な戦いを続けるより遥かに生き残れる可能性が高いです。……となると、この人……邪魔ですね)

空母水鬼「……♪」ニコッ

港湾夏姫「?」ニコッ


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