30:名無しNIPPER[saga]
2018/12/02(日) 22:58:13.04 ID:bVAioiv60
そして、そのまま数分。
「……シャワー貸してくれ」
「うん……」
冷えた頭で回顧する記憶は、もはやただの地獄で。
その場のノリに任せるとロクなことにならないという教訓を得て、熱いシャワーで反省を……。
「なんでお前も入るんだよ」
「だって、私もべちゃべちゃだし」
「…………」
べちゃべちゃにした張本人として、文句を言う筋合いはなかった。シャワーを二乃の頭上から浴びせて、目に見えてやばそうなところは綺麗にする。
「ほんと、あんたとは風呂場で縁があるわね」
「今回に関してはお前から入って来てるしノーカンだろ」
「せっかくだから体でも洗ってあげよっか?」
「もう勘弁」
どこを洗われるか知らんが、ここでまたムラっと来たら終わりな気がする。
「結局他の連中は来なかったけど、お前どんな仕込みしたんだ」
「フータローは遅れるから図書館に集まって自習しててって」
「全方位に嘘ついたのか……」
「これから行けば嘘にならないでしょ」
「それにしたって、お前が俺に薬盛って犯そうとしてきた罪は消えないぞ」
「ノリノリだったのに?」
「気のせいだ」
「またおっきくなってるのに?」
「…………」
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