【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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355: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/01/02(水) 22:01:54.64 ID:NEHGwuATo

神様に祟られてしまう

確かに、それ単体で考えれば非常に恐ろしいことかもしれない

しかし、それはあくまで過程なのだ

自分たちが望む、天乃が望む

全員が生き残っている未来に向かうための、困難の一つ

であるならば、畏れて竦む理由などない

慢心しないために恐れを捨てはしない

けれども、決して怯むことはない、緊張に震えることもない

生きていくうえで乗り越えなければならない難関なのだから、当然だ

夏凜「だから、神の祟りがあるからって奉火祭を止めない理由にはならない。私たちが私達であれない理由にはならない」

天乃「どうして……そう」

先んじた考え方をするのかと。

その言葉を言いかけた口を閉じる

そう変えたのは、自分だ

自分の生き方が、自分の存在が、みんなを変えたのだ

夏凜「……」

黙り込んでしまった天乃を一瞥し、夏凜は微笑む

夏凜「そもそも、私たちが自分で選んだ茨の道なのよ? 痛いから、怖いから。そんなことで、引き下がるわけないじゃない」


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