キミとアタシのパラドクス
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50: ◆RDtBw.I80b8Q[saga]
2018/12/20(木) 03:20:27.30 ID:HLX/4QoS0

翔「…ARか?」

イサカ「冴えてるね。そう、ARの存在が大きかった。今まで大規模な戦争が無かったから、他国はARなんて兵器を作る必要がなかった」

イサカ「開戦当時は帝国がARの圧倒的な戦力で国々を蹂躙していった。それはもはや戦争とは呼べない、一方的な虐殺だったよ」

イサカ「時が経って、ようやくこちら側にもARとそのパイロットのアズワンが揃い始めて、同じ土俵に立てたんだ。だけど如何せん遅すぎた。その頃には帝国は、もはや他国とは比較にならないの程の戦力と領土を持っていた」

イサカ「反抗勢力は僕たちみたいな反乱軍がポツポツと沸く位で、他の国は帝国に従属するか、中立な立場を装っている」

翔「…」

イサカの話を聞けば聞くほど、この星の現在の情勢が如何に悲惨である事がわかる。
悲痛な面持ちで黙っていると、ダリルが口を開いた。



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