キミとアタシのパラドクス
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7: ◆RDtBw.I80b8Q[saga]
2018/12/12(水) 05:21:41.37 ID:KEgMFqga0

「...結構ピンチ?」

彼女は俺のその言葉に自称気味に笑うと、

シャーリー「今すぐ死ぬわけじゃないけど、このまま行ったら二人ともここでお釈迦ね」
     「マジか」
シャーリー「悪いけど気休めを言う余裕も、冗談も言う余裕も無いわ」
     「...なあ、俺の事知ってたりする?」
シャーリー「...どうやらお前には冗談を言う余裕はあるみたいね」
     「冗談なんかじゃないって!本当に自分が誰なのか分かんないんだよ」
シャーリー「取り合えず、ここから抜け出せてから考えなさい」
     「はぁ」

そう告げると彼女は再び画面を弄り始めた。どうやら外部との通信を試みているらしい。

     「これからどうするんだ?」
シャーリー「そうね、今私達は光学迷彩で姿をくらましてるの。周りにいる敵の自律ARからは気づかれて無いわ」
     「じゃあひとまずは安全、と」
シャーリー「でもこの光学迷彩、あんまり燃費が良くないの」
     「ということは」
シャーリー「いずれバレるわ。あと、この迷彩はレーダー上でしか意味がないから、有人AR...ARってわかる?」
     「なんとなく。要するにこのロボットの事だろ?」
シャーリー「...取り合えず目視されたら普通にバレる」
     「打開策は?」
シャーリー「味方の救援を待つしかないわ。最悪迷彩が切れても、シールドがあるから少しの時間は持つけど」


シャーリー「あんまり期待しないほうがいいわね」



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