152:名無しNIPPER[saga]
2019/02/05(火) 20:59:39.61 ID:+EJgW/MP0
「で、優柔不断な上杉さんは誰にするか決めかねていると」
「うっ」
「誰が一番か品定め中だと」
「ううっ」
「今になってそこに私が混ざって来たから余計に困っていると」
「あんまりグサグサ刺さないでくれ……」
「……まあ、みんなの気持ちをなんとなく察した上で特攻しちゃった私も私かもですが」
しかしやはり不服さがどこかに残るようで、四葉はじとっとした目で俺の視線を絡めとってくる。俺が今やっていることは最低の誹りを免れないだろうなというのは覚悟の上で、しかも四葉からすればその火の粉が彼女とその身内に降りかかっていると来たものだから、納得できないのも当たり前。
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