【かぐや様は告らせたい】かぐや様は撮ってみたい
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16:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:20:04.46 ID:NkLupBRF0
かぐや「ふふっ。そうですか……」

白銀「それはよかった……」

二人ともぜいぜいと肩で息をしていた。メンタルの消耗が激しすぎたためである。本当ならば今すぐやめたいと思っていた。これ以上は命に関わると。しかし、引くに引けない状況はすでに出来上がっており、逃げ道は存在しない。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:20:32.62 ID:NkLupBRF0
藤原「次は、例のシーンですよ。ついに仮面を外すときがきましたよ!さあ、準備してください!」


藤原「いきますよー。よーいスタート!」

以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:21:00.48 ID:NkLupBRF0
二人の心臓は破裂せんばかりに鼓動していた。目の前の相手に音が聞こえてしまうかもと心配するほど。目を合わせた二人は暫くの間、彫像のように固まっていた。

頭の中がふわふわして何も考えられない。

随分と長い間見つめあった白銀とかぐやは流石に長すぎる、と藤原の方に視線を向けた。藤原は何やらカンペを持っていて、そこには
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:21:36.41 ID:NkLupBRF0
普段ならば灰色の脳細胞が詰まっている彼らの頭の中に今詰まっているのは、幸せのふわふわである!

即ち、思考力ゼロ!

だから
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:23:00.76 ID:NkLupBRF0
白銀とかぐやの視線が再び交錯する。

白銀とかぐや((綺麗な瞳))

そして、二人はゆっくりと顔を近づける。夕陽の魔法にかかったような二人。小賢しい策略なんてものからは離れた世界。唇が触れ合わんとしたその時!
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:23:28.23 ID:NkLupBRF0
柏木「あっ。なんかお取り込み中だったみたいで、ごめんなさい。また今度きます」

そう言って、部屋から出て行った。

刹那の後、我に帰ったのは白銀とかぐや。
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:24:05.06 ID:NkLupBRF0
白銀とかぐや「「もう一回?」」

ぎぎぎと首を回し二人は藤原の方を見る。

かぐや「随分と私達で遊んでいらしたようですね、藤原さん」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:24:40.76 ID:NkLupBRF0
白銀「一通り撮影し終わったみたいだからな、あとは名監督に任せようか」

かぐや「ええ、そうですね。名監督ですもの。あとは任せるだけでよろしいですよね。それでは御機嫌よう」

石上「じ、じゃあ、俺も家で勉強するんで、先に帰ります」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:25:09.85 ID:NkLupBRF0
翌日、映像のデータが全て消えており、何も出さないということもできず、苦肉の策として生徒会室で藤原千花が歌って踊る映像を提出した。だが、それが案外好評でYouTube で期間限定で公開したところ100万を超えるアクセスがあったとか、なかったとか……。


25:名無しNIPPER[sage]
2019/02/04(月) 14:47:03.62 ID:nOl1oYiRo
おつおつ
三話EDじゃねーかw


26:名無しNIPPER[sage]
2019/02/06(水) 17:23:33.88 ID:cXQn4QbE0
森へお帰り


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