フリーター、嫁に出会う (百合)
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11:名無しNIPPER[saga]
2019/02/11(月) 17:43:48.41 ID:rrYJ0K9qO
夜店の射的にも案内してくれて。
細い彼女の指が引き金にかかった時、どきりとした。
気が付けば、目で追っている。
いけないと思い、彼女の方をあまり見ないようにした。
それでも、夕飯を食べ終わってお酒を含んだ体は、
ついには彼女と手を繋ぐことができればどんなに幸せかなんて思っていた。

不思議なことに、お風呂に一緒に入っても見慣れているせいか欲情はしなくて。
熱い湯船に互いに癒されて。
旅の醍醐味を味わった。
暑い時期だった。
湯冷ましに、暗がりの廊下の腰掛けで二人でお冷を飲んだ。

この時間がずっと続いて欲しいと思った。
ううん、今日一日の中で、そんなことが何度もあって。
間違いなく、私はこの人に恋愛感情を抱いていた。

救いを求めるように、私は旅の理由を彼女にぽつぽつと明かした。



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