66:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/12(火) 02:14:08.68 ID:kEcSo673O
そんなPさんの言葉に応えようとしますが、喉が詰まって声を出せません。
そんな事ないのに。こんなダメな私の事を、Pさんはいつも考えてくれていたのに。
涙を必死に拭いながら、せめてもと頭を大きく横に振ります。
そんな私を見て、Pさんは少し口元を緩ませました。
「森久保が本当に欲しいものは。辛さや怖さや不安……そういったものの、『その先』にあったんだなあ」
しみじみと言う彼に、私は黙ったまま、何度も頷きました。
そうです。そうです。そうなんです……。
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