タイトル戦の前の日に
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1:名無しNIPPER
2019/02/13(水) 19:15:02.44 ID:GY+X6KGdO
りゅうおうのおしごとのR-18ss。


2:名無しNIPPER
2019/02/13(水) 19:16:26.33 ID:GY+X6KGdO
 薄暗闇の中で目覚めた銀子は知らない天井に呆然とした後、良く知っている全身を包む倦怠感に息を吐いた。身体を起こすと、慣れたくもないのに慣れてしまった感触が股から伝わる。手をやるとぬるりとした触り心地が嫌になる。部屋の灯りが点いていて感触の正体を見てしまったらと思うと、就寝していると誤認させるためでも消灯されていて本当に良かった。
 来た当初は風情を感じた井草の香りが、今はわずらわしい。
 下に敷いていた浴衣から身体を退ける。自身といつの間にか帰っていた師匠の体液で浴衣が重くなっている。これでは今日はもう着れない。
 部屋の隅の盆に置かれていた予備の浴衣が無くなっている。おそらく師匠が隠してしまったのだと結論付けた銀子はバスルームに移動するために立ち上がろうとして、バランスを崩して膝を着いた。舌打ちをして再度立ち上がる。


3:名無しNIPPER
2019/02/13(水) 19:18:32.15 ID:GY+X6KGdO
 お湯の張られた浴槽に銀子は深く息を吐いた。浴衣に濯いで証拠を消してシャワーを浴びる。
 落ち込んでいた気持ちがほんの僅かに浮上する。汗と一緒にこの記憶も流れてくれたらと思わずにはいられない。シャワーヘッドを股に当てて秘辱を広げると、温かいお湯に混じって体内に留まっていた液体が腿を流れていく。水圧で流れきるのが待てなくて指を使って残りを掻き出す。
 明日、いやもう今日か。あと数時間後には華やかな着物姿で世間に晒される。そんな自分が前日に体力が尽きるまで性交していたなんて誰が思うだろうか。
 ようやく身体から他人の気配がなくなったのを確認して湯船に浸かり、身体がほぐれるのと同時に嫌悪感が頭の中を満たす。
 最初の内は不安な気持ちを打ち消すために。その次は験担ぎ。じゃあ、今は?
以下略 AAS



4:名無しNIPPER
2019/02/13(水) 19:19:22.07 ID:GY+X6KGdO
 験を担がなくても自力だけで事足りる。余計な疲労を残す必要は皆無だ。
 身体にタオルを巻いて浴槽を出る。入浴前に暖房を点けていた部屋は温かく、この格好でも問題ない。浴衣を通したハンガーを壁に掛けて、窓際の椅子に腰掛ける。
 月明かりが部屋を照らす。目の前が海で遮る物がない。
 煌々と輝く月を見ながら銀子の手が股座に伸びる。つるつるの丘を飛び越え、未だに熱を持つ秘辱を慰める。



5:名無しNIPPER
2019/02/13(水) 19:19:58.65 ID:GY+X6KGdO
「はっ、んっ」

 身体を包んでいたタオルを剥いで、ツンと張っている乳首を摘まむ。甘い痺れに任せて指を動かせば余計な感傷から逃れることができる。
 それは銀子が身に付けた数少ない逃避の手段だった。
 女流棋戦では無敵の彼女も奨励会では、ただの一会員でしかない。その中で行われているリーグ戦の成績は勝敗が入り交じる斑模様だ。白雪姫なんて大層な評価はおこがましい。
以下略 AAS



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