41:名無しNIPPER[saga]
2019/02/21(木) 22:11:43.99 ID:3G9LR2BY0
俺なりに必死だったので仕方のないことだ。生活がかかっている以上、適当に投げるわけにはいかなかった。
結果として、大きく踏み込み過ぎたというのはあると思う。だがしかし、それで陥落するのはいくらなんでも耐性がなさすぎる。
「きっかけはたぶん、そんな感じ。こんなに近くに男の人がいるの、初めてだったから」
「引き運が悪くて残念だったな」
「ん、どうだろ」
言って、三玖はそのまますり寄ってくる。人懐こい猫を思わせる動きに、人としての尊厳を問いたくなった。
「フータローじゃなかったら、きっとこうはならなかったと思うなぁ」
「…………それは嫌味か?」
「半分はね」
「もう半分は?」
「……感謝、かな?」
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