42:名無しNIPPER[saga]
2019/02/21(木) 22:12:18.64 ID:3G9LR2BY0
確かに私生活をはちゃめちゃに荒らしはしたが、その中でも仕事に関してはきっちりこなしてきた。その部分に恩義を感じるというのなら、受け入れられなくもなかったり。今考えれば、プロに任せていた方がもっと丸く収まったのではないかと思いもするけれど。
……が、そんな俺の内心を知ってか知らずか、三玖は否定を示す次の言葉を紡いでいく。
「フータローに会えたおかげで、昔よりずっと自信がついたから」
「別に、いずれどうにかなってたろ」
「じゃあ、その『いずれ』を手っ取り早く引き連れてきてくれたフータローには、俄然感謝をしなくちゃね」
「そういうもんかね」
「前と違って、好きなものを素直に好きって言えるようになったよ」
「……なんだその目は」
「好きな人を見る目」
「…………」
470Res/240.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20