4: ◆OBrG.Nd2vU[sage]
2019/03/01(金) 19:02:53.89 ID:YWmcf33J0
「ふぅ……あむちゅ……れろっ……んぅ、れるん……あむぅ……」
先端から溢れる露を艶かしい舌で掬い、肉棒の温度を確かめるようにほっそりとした指で竿を扱く。
もう片方の手で陰嚢を滑らかに転がして中身の熟成を促すように弄んだ。
焦らしたり、煽ったりを絶妙に繰り返しては男の情動を操作している。
彼女の手練手管に翻弄され、男は為す術なくされるがままの状態だ。
「んふっ♪」
女が肉棒をしゃぶりながら長めの前髪をかきあげた時に視線が合った。
頭上にぼんやりと浮かぶ満月と同じ色の瞳。
交われば全てを己の色に染め上げてしまいそうな、それでいて優しく包んでくれそうな、そんな瞳。
男の眼にそれが映っただけなのに、全身の神経を駆け巡るように快感が増した。
まるで全ての性感帯を支配されたような感覚。
あまりの衝撃に反射的に男が腰を引きそうになると、女はそれを予知していたかのように素早く腰にしがみついて離さなかった。
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