種吐き領主と百人のメイド
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3:名無しNIPPER[saga]
2019/03/17(日) 23:05:58.64 ID:tTy4cMA/0
 朝日が昇る少し前、ジナは息苦しさに目を覚ました。彼女はベッドにうつ伏せに横たわっていて、その上に男が伸し掛かるようにして寝息を立てている。毛布も被らず横たわる二人は、共に全裸で、男の一物は彼女の膣に奥深く突き刺さっていた。

 この男とは無論、ジナや他のメイドたちの仕える主のことである。

 ジナは、昨晩の主の夜伽の当番であった。慣例通り、服を全て脱いでベッドの上に仰向けになって待っていた彼女を、主は何も言わず犯した。しかも、それは一回では終わらないのである。勃起しては腰を振り、射精して萎えてもなお腰を振り、再び勃起しては腰を振り、女の膣内に射精する。これを己の体力の続く限り繰り返すのである。この間、一度も男根が女陰から引き抜かれることは無い。体力が尽きると彼は死んだように眠るが、その時でさえ男根は挿入されたままだ。そうして、つかの間の休息が明けると、再び絶え間ない抽迭が始まるのであった。
 今、主は疲れ果てて眠っている。膣内に挿し込まれた肉棒も、今は細く萎びている。

「…っ、と」

 ジナは、うつ伏せのままそっとベッドの縁に手を伸ばした。マットレスの横を探るように手を動かすと、指先が冷たいものに触れた。主を起こさないよう、慎重に引き寄せたそれは、蘭の生けられた細長い花瓶であった。

 夜伽の当番は、一度寝室に入ったが最後、起床の時間までベッドを離れることができない。眠っている主の男根を勝手に抜こうものなら、次はどこの穴に捻じ込まれるか分かったものではないのだ。おまけに、絶え間ない性交の間に毛布を被ることはなく、男の体温以外に体を温めるものは無い。体を冷やしたメイドが催してしまうのも無理のないことであった。
 以前は、尿意を催したメイドは翌朝まで我慢するか、諦めてシーツに放尿するしかなかった。痴れ者の主は、己の寝台に小便を漏らされようが大便を落とされようが、少しも気にも留めなかった。しかし、流石にそれでは掃除当番の者が困ったので、ある日密かに、ベッドの脇に一輪挿しの花瓶を置いてみた。一輪挿しにしては大き過ぎるし、部屋の調度にもそぐわないそれを、主は全く咎めることは無かった。それ以来、夜伽の最中に催した者は、密かに花瓶を引き寄せて、その中に用を足すようになったのであった。

 さて、目当ての物を手に入れたジナは、ゆっくりと腰を持ち上げた。そうしてベッドとの間に僅かに空いた隙間に花瓶を差し込むと、口を両腿の付け根辺りにあてがった。

「ん、っ…」

 寒さと緊張に強張っていた股の力を、ゆっくりと抜いていく。もう、膀胱がはち切れそうだ…

「…ぅ」

「っ!」

 突然、主の体が小さく震えた。と思う間もなく、膣に挿入ったままのペニスがむくむくと膨れ上がり、開きかけていた尿道を膣壁越しに押し潰した。
 そして、半分眠ったような状態のまま、主は抽迭を再開した。

「あっ、あっ、やっ、んっ」

 腰がぶつかると、臍から股のあたりがぞわりとして、ジナは思わず両手で股間を押さえた。

「は、は、は、はっ」

「あ、あぁっ!」

 彼女の手から離れた花瓶は、ベッドの上で抽迭に合わせて数度跳ねた後、ごとりと床に落ちて転がっていった。

「は、はっ、はああっ!」

「んっ、あ、うそっ……」

 ばちん。ジナの柔らかな尻に、強く腰が打ち付けられると、彼女の膣内でペニスがびくんと震え、熱い精液がたっぷりと注ぎ込まれた。
 寝起きの射精を終えた主は、また抽迭を再開しようとするも、再び眠りへと引き戻されたようだ。全身から力が抜け、またジナの背中にぐったりと圧しかかって、そのまま寝息を立て始めた。

「あ、あ、あっ…」

 さて、取り残されたのはジナである。中身の詰まった膀胱には主の体重がかかり、尿道を辛うじて閉じていたペニスは急速に萎えていく。頼りの花瓶も今は部屋の隅。

「ん、んっ……ゃ…」

 ぷるり。腰が震えた次の瞬間、彼女の腹の下に熱いものが広がり始めた。

「あぁぁ…んっ、あぁ…」

 儚い解放感と、シーツに広がる温もりを感じながら、ジナは心の中で、その日の掃除当番に詫び続けたのであった。



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