165:名無しNIPPER[saga]
2019/03/26(火) 00:05:02.71 ID:O2ae3oij0
会場のあるホテルに到着するや否や、緑は着替えるために母の付き人に連れていかれた。
ぼんやりとソファーに腰を預け、緑が戻ってくるのを待っている――。
そんな彼の元に、一人の男性が忍び寄る。
「Dear my sonnnnnnnnnn!!!!」
そんな叫び声と共に跳びかかった我が父親。
そして、それを避ける――。
父親はソファーに顔を埋めることになった。
「避けることは無いじゃあないか。パパだぞ」
幾ら親とはいえ、嫌なものは嫌だと返す。
四十近いオッサンのハグなど、誰が欲しがるものか。
「まあ、いい。いつものことだ」
折れ曲がったスーツの裾などを整え、わざとらしく咳をする。
「そろそろ行くぞ。母さんも緑くんも待っている」
――は頷き、父親と共に会場入りした。
↓2 緑のドレスがどんなものか。>>1におまかせでもいいですが、センスに一切期待はしないでください。
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